京華の七福神


ご訪問頂いた皆様にをお授けいたします!!



サイズ:W44.5cm・H23.5cm・D9.5cm

素材:紙粘土

絵具:アクリル絵具

制作日数:約6ヶ月(平成23年3月1日完成

制作者:京華

むじゃき七福神制作秘話・・・ほんの少しお時間をください。

この作品を思いつき完成まで半年あまりを費やしました。
私は欲張りかも知れません。
1体のご神仏より、沢山の神々様に守ってもらった方が、徳が有るような気がします。
だから七福神は私にとって、とてもご利益が頂けそうなそんな気がするのです。

昔、母から聞いたお話〜
七福神とは、それぞれの役目を持った七神様が集まって、世の中や人々が困った時、助けてくださる神様のこと。
龍神さまの宝船に乗り、祈願する人達にそれぞれの宝を与えて下さる。
この世の素敵な有り難い神様のこと。
私もずっと、そう信じていますので、作品作りには気持ちよく取り組むことが出来ました。

しかし、材料の紙粘土は取り扱いが簡単なようでも、それはそれはとても癖のある難物。
作品が大きいだけに乾燥時の収縮が大きく、ずっと見ていないときゅーっとひん曲がって取りかえしが利かなくなってきます。
神様1体を乾燥するのに約2週間、ボチボチ形を作っては乾燥させて成形するのパターンで、焦らずゆっくり時間をかけて作って行きました。
もちろん、デザインも私なりのものですので、途中で自分の都合のいいように変えて行っても誰にも文句は言われませんが・・・。

制作は仕事と家事の空き時間に取り掛かりますので、形が出来上がるのに約5ヶ月、それから、彩色・お顔描き、これは心を込めて龍神・七福神様になりきって描き込みました。

色、形が一つになり、全体からオーラの声が聞こえたら、作品は最終段階のニス塗りに入ります。
これが又正念場で、ここで気を許し、ニスの性格をうっかり忘れて仕舞うものならとんでもない結果になります。
トロトロのニスを塗ったらポタポタと下にたれます。
本体(七福神)と土台(龍神の船体部分)とニスとが一緒になったら当然くっついて取り外そうと思うと土台がバリッと剥がれてしまいます。
その上、ベタベタ状態の作品を手で持たねばならず、その部分のニス、絵具が指の形で剥がれます。
そうなると又、修復・・・。
創意工夫の道具を使いながらの、あの手この手の3日間、ずっと作品を介護しながらの作業です。

塗り残しがないかな、ニスで色が混じってしまってないかな、など、仕上げは本当に骨の折れる仕事です。

完全に乾燥する迄は、それから約一週間、やっと完成!!

龍神船に乗った七福神様の一体一体からの喜びの声が本当に聞こえてきます。

大海原に縁起船がゆらりゆらり、龍神のたて髪はここちよく平和な宇宙の風に揺らいでいます。

私を含めご覧いただく皆様の苦労や辛く悲しいこと等をみ〜んな福に替えてニコニコと笑顔で見つめてくれています。

私は最後まで欲張りです。
この作品はカード立てにしていますので、願い事を書いて帆に立てかけて置こうと思います。
人間、欲がないと楽しくないですよネ。
今回、欲を出して私なりの良い作品(自己満足かも・・・)が出来上がったことを本当に嬉しく思っています。

皆様、是非実物を見に来てくださいネ!
ご覧になって、もし、ラッキーなことがあったら、私にこっそり教えて下さい。
心よりお待ちしてま〜す!!

                                                              京華


七 福 神

大黒天・・・大きな袋を肩に掛け、中には食料が入っている。
       飲食の神なので、米俵の上に乗っている。

恵比須・・・漁民の海運・豊漁の神様なので、鯛を抱えて釣り竿を持つ。

毘沙門天・・・仏教の北方守護の武装した福神。火事が多かった江戸時代、火事除け・雪除けの象徴が
        毘沙門信仰だった。

弁財天・・・音楽・言語・学芸の神様。白蛇は弁財天の化身。

寿老人・・・福禄寿と同一神とされる。長寿の神様。

福禄寿・・・寿老人と同一神とされる。鶴を連れた幸せの神様。

布袋・・・・弥勒菩薩の化身と言われる。袋を持ち、杖をついて貧しい人に施しをする神様。        


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